前回、コーヒーの効能について書いていきましたが今日はそれをもっと集約して。
コーヒーと眠気の関係について書いていきたいと思います。
「コーヒーのカフェインは眠気を吹き飛ばす」と当たり前のように言われていますが、実は最近、これは全く逆で眠気を吹き飛ばすのではなく眠気を引き起こすといわれていることはご存知でしたか?
ずっと眠気を吹き飛ばすと思っていたので初めて聞いたときはかなり驚きました!
眠気を吹き飛ばすのか。
眠気を引き起こすのか。
どちらが本当なのかな?
コーヒーと眠気の関係について調べていきたいと思います!
・衝撃の事実!「眠気覚ましにコーヒー」は逆に眠くなる
http://wooris.jp/archives/21021
コーヒーがなぜ眠気を引き起こすのか?
それはコーヒーの利尿作用と関係があるそうです。
利尿作用によって体内の水分がたりなくなるため血流が滞り、体がだるくなって眠気を引き起こすそうです。
・コーヒーを飲んでも眠いのは何故?効果的な飲み方が知りたい
http://7272.main.jp/post-3933/
眠気に効くとされているカフェインですが、実はカフェインはすぐには効果が表れないそうです。
個人差はあるそうですが、大体は30分~1時間ほど経ってから効果が出るのだとか。
なので眠気があるときに飲んでもすぐには効果が出ず、結局眠くなってしまった後に効果が出ることになるので眠気撃退にはあまり効果がない、ということになるそうです。
・たったの15分!夜勤の疲れが残らない理想のお昼寝5つの極意
http://kango-oshigoto.jp/media/article/9/
カフェインの効果が表れるには時間がかかるので眠気撃退には活用することはできませんが、それを違う方向に活用することもできるそうです。
それは就寝前ではなく起床後に活用するということ。
眠気でなかなか起きれないときなどは、眠気を撃退する意味で就寝前にコーヒーを飲むといいのだとか。
すっきりとした気分で起きることができるそうです。
・カフェインは本当に眠気覚ましに効くのか?
http://nemukezamasi.com/nemukesamasinotabemono/kafein.html
コーヒーが眠気に効くというのは都市伝説のようなものだったようですね。
コーヒーに慣れた人にとってはコーヒーは眠気を撃退するものではなく、リラックス効果を促すものと捉えたほうがいいようですね。